セゴビアトーン
ここへ来て思い出すのは去年の定演です。
後に客観的に聴いてみたらそれほどレベルの高いものではなかったかもしれません。
しかし、2006年11月10日、あの場所の空気は何だったんでしょう。
アンサンブルなんかは全ての過程が楽しかった。
各パートがやることをやった後、合わせる段階でカウント数える必要などなかった。
あらためて曲調など確認しなかった。
何度も合わせるうちに分ってくる、ただただ感じるリズムと流れ。
次第に統一されていく音色。
内に共通のリズムが流れる感覚。
本番では失敗したけど、そんな過程があったから悔いはない。
マジシャンのセロがこんなことを言います。
”Don't think , just feel .”
曲の構成を理解して演奏することは大切だと思います。
しかしそれは楽譜をただただ追ってそれに指示されるがままに演奏することとは違う。
今まで聞いた同志社合奏のよさというのは、何か感じる合奏だったはず。
ジョイントの合宿リハで感じたものを思い出してみてください。
一度最高のものを経験してしまうと、どうしても理想が高くなってしまう。
今の合奏団にできないこと、だからこそできること。
あと一ヶ月。
やるかやらないかは個人次第。
どうなろうがそれが今回のキャラクター。
やぁ~、、、この時期みんなナーバスですねぇ、、、。
最上回ともなるとこれで引退だしね。
いろいろぐるぐる回り巡るものが渦巻いて。
あぁあ、、、終わったな(笑)
~今日の一言~
掃除しないとなぁ、、、(切実)
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