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ロベール・ブーシェ(1898-1986)

ロベール・ブーシェは、もともとは新印象派の画家であり、長年パリの装飾美術学校で絵を教えていた。

また熱心なギター弾きでもあった。

ギター製作は、彼の人生において比較的後期に始められた職業で、1946年に自分自身のために最初の楽器を作り、彼はそれを一生保存した。

ブーシェは正式なトレーニングは受けなかったが、敬愛するトーレスに影響されながら、彼自身のスタイルを確立した製作家である。

彼はモンマルトルの小さいアパートに住み、ここで絵を描き、ギターを製作した。

彼のギターは高く評価され、アレクサンドル・ラゴヤ、エミリオ・プジョール、ジュリアン・ブリームなどの多くの偉大なギタリストから好評を博した。

ブーシェは伝統的なスペインの方法で制作した。

力木を取り付けた表面板をネックに接着し、横板はネックの中にあらかじめ切られた溝に差し込む。それから横板に表面板を付けるための小さなブロックを隙間なくつなげて接着する。裏板を受ける準備ができている横板の端に、切れ目のついた長いライニングを接着する。彼は一貫して動物性のニカワを使用し、塗装は自分でタンポ塗りをした。

晩年にブーシェは、彼の楽器を見て大いに賞賛の念を抱いた有名なグラナダの製作家、アントニオ・マリン・モンテロとの共同プロジェクトに着手した。

互いを訪問し合い、1977年、ブーシェが共同製作を提案した。

基本的に年上のブーシェがインストラクター役で、ボディ・シェイプ、力木の大部分の詳細なデザインを決め、表面板のスプルースを選択した。

モンテロは実際の製作に携わった。

完成したギターはよく鳴り響き、2人の製作者は友情をさらに深めた。

また、ブーシェはホセ・ロマニリョスとも親しい友人であり、そしてロマニリョスは次のように思い返している。

「ブーシェは非常に器用な人で、美しい楽器を作りました。彼はトーレスによって奮い立たされました。もしブーシェについて知りたければ、パリのコンセルヴァトワールに彼の書物が保管されています。それはすべて手書きの魅惑的な記録で、彼はその中に彼のギターについてのすべてを記録しました。最高のギターを求めて、彼はスペインの原型を採用しました。しかし、彼の表面板は非常に薄くてたわみやすいため、ブリッジの下に大きな横向きのバーを置かなければなりませんでした。彼は4本目から5本目に作ったフラメンコ・ギターを持っており、彼はそれを決して売りませんでした。しかもそれはトーレスの正確な複製で、横向きのバーの両端を低くしませんでしたし、その他にもトーレスから取り入れました。」

実際、ブーシェはギター製作35年間にわたってあらゆる機会にボディの形と力木の両方について変化させて、かなりの量の実験をした。ブーシェのギターは外観的な美しさと同様に、かなりの音量と素晴らしい音の伸びの両面で有名である。

この稀少な楽器は現在非常に高価で、実質的に入手は困難である。

 

ブーシェと言えば福田進一や大萩康司が弾いてます。

彼の設計図は水彩画もあって立体的なデザインの表現が美しかったのを何かの本で見ました。

こんな経緯で僕もいずれかは作ってみたいです。

贅沢もしたいんでとりあえず稼ぎます、、、。

 

今日は授業の一環として工場見学に行ってきました。

日本でもトップのシェアを誇るポンプの工場です。

ドロドロに溶けた鉄を鋳型に流し込むところも見せてもらいました☆

あと工場内のクレーンの「ゴウゥーン」とか「ガコン」とかいう動きにテンション上がりました。

あ、やべぇ、ガンダム乗りたい。

 

~今日の一言~

ささみチーズフライが好きです、でも、白身魚フライのほうがもぉ~っと好きです

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音楽」カテゴリの記事

コメント

Hello, I am from Singapore. My name is Siak. I love the sound of Robert Bouchet guitar and I am great fan of Mr. Shin-ichi Fukuda. Do you know why Mr. Fukuda is not recording or performing using his Robert Bouchet guitar anymore?

投稿: 石永祥 | 2008年2月 3日 (日) 08時23分

コメントありがとうございます(^^)
失礼ですが日本語わかりますか?英語がつたないもので日本語でも書かせていただきます(^^;)
とっても興味深いです☆なぜだか教えてくださいm(_ _)m
 
Hello,I'm haru(弦さんのスープ).
Thank you for your message♪
I'm interested in your message ,so I want to know why!!
Will you please tell me?

投稿: haru@弦さんのスープ | 2008年2月 3日 (日) 23時20分

Hello, I am sorry. I do not know Japanese language. I want to know about Mr. Fukuda's Robert Bouchet guitar. He do not use it anymore?

投稿: 石永祥 | 2008年2月 4日 (月) 00時22分

I'm sorry but I don't know very well.
He looks like playing the Robert Bouchet guitar in his early work "Aranjuez".

http://web.mac.com/cadenza_fukuda/iWeb/Cadenza_Fukuda/Discography.html

He said that he selects the best guitar for the work from his many guitars.
So,I think that he is still useing Robert Bouchet guitar.

投稿: haru@弦さんのスープ | 2008年2月 4日 (月) 09時50分

For his "Aranjuez" cd released last year, he used Masaki Sakurai guitar. The last time he used Robert Bouchet was Y2002 "Valses Poeticos" cd. It is now 5 to 6 years since he last time use Robert Bouchet.

投稿: 石永祥 | 2008年2月 4日 (月) 20時20分

I didn't know.
Sorry,but I know nothing I can tell you.

投稿: haru@弦さんのスープ | 2008年2月 4日 (月) 23時34分

Hello, thank you anyway :)

投稿: 石永祥 | 2008年2月 7日 (木) 11時14分

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