だって日本人だもの
リズムのお話。
楽器をやっている以上リズム感と言うのはとっても大切。
さらにギターを弾いていると異国のリズムからは離れられないですよね。
クラシック音楽と言えばヨーロッパだと思うので、たいていの日本人は苦労すると思います。
特に僕らはフラメンコに触れる機会が多いので、僕はスペイン人とのリズム感の違いに困り果てております。
ならば日本人はリズム感が悪いのか、と言われるとそうではないでしょう。
だって異文化だもの。
ギター曲の「さくら変奏曲」
ジョン様の演奏が有名です。
やはりその演奏は美しいですが、日本人が弾いたらもっと”わびさび”なんかの表現が深いんじゃなかろうか。
さらに「三千院」
これ弾いてるのほとんど日本人だと思うけど、作曲者であるヨークとの解釈も違ってくるはず。
劣等感を感じることは無いんだ(≧Д≦;)!
と自分に言い聞かせる。
前置きが長くなりましたがリズム感のある2曲を。
いずれも南米の曲です。
↑ Eduardo Martin ”De la rumba son”
フラメンコのルンバというより、より南米的な感じ。
細かい音が詰まってるけど間が難しそうです。
(楽譜みんなで買おうゆってたな、、、そのうち!うわぁ、、、弾けるんかな)
↑Boris Gaquere ”Baile Funk”
7拍子と8拍子が交互にやってきます、、、聴いてる分には愉快☆
弾いてるのは作曲者です。
ベルギーの人ですがブラジル音楽に深く影響されているとか。
かのアサド兄弟の弟子です
なんだかんだ言ってリズム感のある曲は大好きです♪
どっちかって言うと北米より南米系の方が好きですね。
なんというか、、、赤銅色のリズム!
みたいな。
埃っぽいというか、、、オシャレでも高級でないというか、、、。
~今日の一言~
めちゃ寒いです、、、
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