奏法のコツ

セーハ

ギター始めた人がぶつかる最初の壁でしょうか。

僕もそうでした。

でもどうやって克服したかな、、、とにかく練習です(爆)

最初はフォークだったので、スピッツの「空も飛べるはず」の伴奏で練習してました。

この頃から練習は力技だったんですね、、、。

 

んで。

クラシックやってるともう一度セーハの壁にぶつかるんですね。

極端な話、全弦にわたってセーハでクリアな音質を求められる。

↑あくまで極端な話でね。

1本の指で6弦全部担当するわけですから、例えば1弦につき1の力がいるとしたら合計6の力を負担することになりますよね。

指板に対して力の方向が垂直な場合、つまりカポがするような仕事を人差し指に要求すると

親指との間の筋肉がめっちゃ疲れます。

さらに、力がこの方向だと、人差し指の各関節を固定しないとダメなので

余計な力がかかります。

しんどいです。

そこで、よく言われるのが「腕の自重を利用する」ってやつ。

これホントその通りだと思います。

プラスα個人的なコツを。

重要になるのが親指のポジション。

セーハに実は親指の力はほとんど要らないんだよ

って言うのが上での方法で言われてることです。

んでも使えるなら使わない手はないですよね?

そこで。

ネックの裏、その中心に添えるように置かれている親指をネックの淵に添えます。

そこを支点として腕の自重をかけると、セーハに必要な力の方向が人差し指の軸方向側にシフトして、関節の固定に必要な力が激減し指板にかかる力が均一に分配されます。

チョーキングにならないように注意(笑)

文章で説明するのは難しいですが、これめっちゃ楽になります。

短所は若干ポジションチェンジがし辛いでしょうか、、、。

ちょっとコツが要りますが是非つかんでいただきたいです☆

 

~今日の一言~

踊る2~ハイライトはやはりコニタン、、、(ハート)

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