曲について

降臨

ギター弾きって腰傷めますよね。

私もギタレストがそろそろ欲しい、、、。

 

先日痛い腰をすりすりしながらなんとなーしにポロンポロン弾いてたら

キレイなフレーズが降りて来たんです。

そのまま自然発生的にしっくりくるフレーズを並べていくと

2分弱のちょっとした曲が出来上がりました

私、作曲の知識など皆無ですし、コード進行のイロハなんかもわかりません。

でも、今までけっこう色んな曲に手を出してきたので

左手こんな形したらそれっぽい音なるなーとか、こんな感じで指足していったらメロディー動くな―とか

そんな感じで作ってみました。

 

塵も積もれば山となると言うか

面白い経験でした。

これまでの曲の好みが反映されているというか、、、私らしい暗い曲です、、、(笑)

自画自賛するならキレイ系のおっとりした曲です。

6/8拍子ニ長調

できてからいろいろ分析してくともっと凝った曲になっていってくれるでしょうか。

 

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早春賦

英題が"A Song of Early Spring"らしいです。

とってもシンプルですが邦題の意味がよくわかります。

もともと唱歌なので意味合いもとってもストレートなんでしょう。

日本語を英語で説明される、っていう不思議な感覚を体験しました。

 

「春は名のみの風の寒さや~♪」で始まる田中章作曲の日本の唱歌。

外国ウケはいかがなんでしょう?

桜みたいにジョン様弾いてくれないかな。

動画は村治佳織。

彼女に対しては愚問ですが、どうしてこんな正確に弦を押さえられるんでしょう。

あんなちっちゃな手で、、、。

プロになるのに手の大きさは関係ないってことですね☆

シャコンヌも弾いてはるし。

 

この曲は練習してて、運指がパズルのようで楽しいです。

また、メロディも親しみやすくわかりやすいので、弾いてて飽きないです。

それでいてとても流して弾ける曲ではないので、ガッっとのめりこむにはいい曲。

なので集中力の欠けているときはダメです。

少しですが、テクニカルなハーモニクスも美味しい。

いつか人前で弾けるようになりたい曲ですね、、、。

 

~今日の一言~

僕のカレーは飲み物だとは言わせない

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Yesterday

僕はなんでこの曲を弾けると思っちゃったんでしょうかね。

村治佳織「Transformation」に収録です。

聞いた感じ、テンポも速くなく、めっちゃオシャレなんで惹かれたんだと思います。

これ1小節目からいきなりつまずきました(爆)

物理的にこの楽譜ギターで無理じゃね?

って。

でもプロの人は弾いてるわけで。

工夫ですね。

 

姫の演奏で。

ちなみに、下の大萩さんのがブーシェでこの姫のが旧型のロマニリョスです。

マイクの違い、動画の品質等々比較は難しいかもしれませんが雰囲気だけでも。

 

この曲で、以前書いたセーハのコツを得ました。

ホント手が疲れるんです、、、。

ストレッチにいいかも。

無理な運指はどうしても力んでしまうのでなんとか楽がしたかった。

練習中は手首傷めるんじゃないだろうか、と思いながら弾いてました。

やっぱり歌ものだからでしょうかね?

バンドがやってたものをギターソロでしようってんだから。

クラシックの曲でも"CAVATINA"とかピアノ発信のハッキリとした美しいメロディの曲なんかはやっぱ運指がきつい。

加えて編曲者の個性ですよ。

勉強になるなぁ、、、。

ディアンスの編曲なんかも要注意です。

「亡き王女のためのパヴァーヌ」

とかアタマパンクでした。

後回しです。

「愛の賛歌」

なんかも奇麗で弾いてみたいなぁ、と思うのですが、たぶん二の舞。

いろいろ勉強になるなぁ、、、。

 

~今日の一言~

学会原稿を、、、書きます

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ロンドンデリーの歌

ビートルズや日本の唱歌などなど、親しみやすい曲をクラシックギターの素敵なレパートリーにねじ込んできた武満徹の編曲集。

その中で数曲ですが練習中の曲があります。

それをライフワークにしようと今決めました。

 

「ロンドンデリーの歌」を大萩さんの演奏で♪

楽譜はけっこう細かくダイナミクスの指示があって、勉強になるなぁ、、、て感じです。

でもけっこう大萩さんは自己流なんですね。

 

この曲のキーワードは”dolce”でしょうか?

個人的に好きな指示記号です☆

なので分散和音を多用して僕は弾いてます。

和音で構成されている部分が多いので、そうすることでメロディーが浮き立つ効果も。

しかしくどくないように厳選したいところです。

ほんで

武満さんはギターの音色は愛していたけれども、確か演奏はしなかった。

この曲だけならず、編曲集はギターには厳しい和音がいっぱい、、、。

実音と人工ハーモニクスのまざった和音なども。

その辺いろいろ工夫していくのもまた面白いです。

2コーラス分あるんですが、楽譜は単純に繰り返しなので、1と2で運指なり弾き方なり変えてみたりも面白いです。

大変でしたが、、、。

この曲集練習してて、実音部分を場合によってはハーモニクスで代用と言う選択肢もあるんだな、っての覚えました。

オクターブ上の音に指が届かないときとか

音を保持したいけど運指の都合で押弦し続けられないときとか

難しい曲に挑戦するのもいろいろ成長できますな。

 

~今日の一言~

足の指の爪が、、、流血

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大事な曲は多いです

単なるギター好きなので

生涯とりくむ曲は絶対的にプロよりは少ないです。

曲の理解の質とか、プロの方がどんな気持ちを1曲にこめるのか、とかは考えない事にして

思い入れの強い曲はかなり多い方だと思います。

 

エチュード的な曲は一つも持ってません、、、。

そう言うやり方が上達の障害になるのだろうけど。

基本的に好きな曲しかしないワタクシです。

なので、その曲との出会いも受動的なものが多く、ちょっとした馴れ初めがあります。

なので、大事に取り組んでいくわけです。

 

そんな曲の一つに

押尾コータロー作曲の「風の詩」と言う曲があります。

ギターを始めて初めて覚えた曲かもしれません。

地元の友達から口頭で教えてもらったものです。

そのせいか、こまごまと間違えて覚えていたり、時を経る中ですこーし自分仕様になっていったりと、作曲者様には申し訳ない次第ですが

そうやって1曲になっていきました。

作者が意図したかどうかはわからないですが

タイトルや曲のイメージから自分なりの解釈を描いてみたり(「歌」ではなくて「詩」なんだ!とか、、、)。

そんな楽しみ方もアマチュアならではじゃないかと。

 

この曲を一緒に弾いてきた強烈なクラブの友人の影響も少なからず、、、。

この曲が好きだ、聞かせてください、とか少しでも曲を知る人を増やせたことが嬉しかったり。


[VOON] 06 風の詩

拙い演奏ですが、、、汗

 

~今日の一言~

梅雨らしい天気、、、傘がない!

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